その他
いままで、サイト開設から2007年10月20日で4年目にはいったサイトHistoriaで読書コーナーを設け、その間に歴史関係の書籍を中心に色々な本を読み散らかして、紹介・感想を書いてきました(中にはあまり内容を覚えていない本もあったりしますが)。過去4年…
現在、アフタヌーンで連載中の岩明均「ヒストリエ」、かなりスローなペースではありますが話自体は進んでいます。もっとも昨年秋以降、単行本作業のため休載という状態ですが。いずれにせよ11巻が出ることには間違いないので、それを待ちたいと思います(連…
山川出版社から、世界史リブレットの伝記ヴァージョンである「世界史リブレット人」の刊行が始まりました。最初の5冊は以下の5人です。・アレクサンドロス大王(澤田典子)・孔子(高木智見)・カール大帝(佐藤彰一)・バーブル(間野英二)・ビスマルク(…
3月はお薦めしようと強く思える本がとくになく、4月は記事のアップが間に合わず(結局5月1日に本村凌二(編著)「ローマ帝国と地中海文明を歩く」をアップしました)、なかなか本の感想がアップされていない状態が続いてしまいました。 その反動というわけで…
えっと、最近になって、自分のブログ記事への拍手の中に、コメントが付いている物があると言うことに気がつきました。すみません、すっかり見落としていま した。2009年から2012年までの間に1年に1件くらいですが、お返事をしておくべきだったのかも(個人的…
7月は、河合望「ツタンカーメン 少年王の謎」をおすすめとしてとりあげています。他にもおもしろかった本はあるのですが、ここのところ忙しく、記事をアップする余裕がありません。なので、8月に入ってから7月のお薦めを追加でアップすることになると思いま…
3月ですが、あまり本を読んでいないのと、これは是非読んで欲しいと思うような物に当たらなかったので、今月のお薦めは無しと言うことにしておこうかなと思います。まあ、こういうときもあるよね。
今月は「ヒストリエ」6巻もでて、そのおかげか、サイトに来る人も増えていますが、ブログに来る人も「ヒストリエ」で来る人が結構います。 記事をアップしたのは最近なのですが、もう検索に引っかかるとは思いませんでした。最近の検索エンジンは凄いなあ。…
やっと、「興亡の世界史」最新刊がでるようです。 一体どれだけ待ったことか…。 待たされ続けてやっと出る最新刊はカルタゴを扱っています。 この夏に仙台市博物館でカルタゴ展をやっていましたが、その前に読んでおいたらよく分かったんだろうなという気が…
6月と比べると冊数はかなり増えています。読んでいるジャンルもやはり歴史系の本が多いものの、ちょっと小説も混ぜたりしながら読書は進んでいます。ただ、他の自治体から借りている本がどうも返却期限までに読み終わらない感じで、それをどうするかが問題で…
とりあえずしばらく出張などで忙しくなるので、書きたいのですが書けない状態です。 なので、4月に入ってから掲載することになりますが、一応お薦めの本はありますよ。いつぞやのスランプの頃とは違うので…。
果たしてどれだけの人が見ているのか分かりませんが、今年もよろしくお願いします。 前年から持ち越した本が4冊ありますが、1月の読書はそれを片付けるところからスタートしようと思います。一冊は結構時間がかかりそうですが、他の本は楽に行けると良いなあ…
10月の読書でとりあげた「新宿最後の小さなお店ベルク」ですが、今回は通常の書籍紹介とかなり違うテイストになっています。本の内容紹介よりも自分の思いを一寸ぶちまけてみたというか何というか…。 この本を読まれた方、機械があったら是非「ベルク」へ行…
トマージ・ディ・ランペドゥーサの「山猫」とロナルド・トビの「鎖国という外交」はなかなか面白いですね。とはいえまだ9月は半分以上あるので、もっと面白い本が出てきたらそれに変えるかもしれませんが、この2冊は紹介してみようかなと思っています。 「山…
8月は冊数としては比較的色々読めたような気がします。それというのも、「カンタベリー物語」が3冊あったりしたからですが、今月読んで面白かった物はブルガーコフ「巨匠とマルガリータ」ですね。ヴォラントの「原稿は燃えない」とか巨匠の「おまえは自由だ…
結局「クアトロ・ラガッツィ」と「ロゼッタストーン解読」、「ネイションという神話」の3冊だけしか読んでいません。ほかに「中世の覚醒」「ヌードと刺青の美術史」「都市工学の世界史」といった本が中途半端な状態で残っていたりするのですが、正直なとこ…
5月の辺りから余り読書ペースが上がらず、6月になってからも全然進みません。とりあえず6月にはいって読了したのは「クアトロ・ラガッツィ」(若桑みどり、集英社文庫)だけですし。どうも読んでいても余り集中できないし、読んだ本の中身が片っ端から抜ける…
結局4月は「これはっ!」と思うような本は今のところ無いですね。確かに「鉄腕ゲッツ行状録」や「カロルス大帝伝」はそれなりに面白かったものの、是非とも進めたいかと言われるとちょっと厳しいというのが読んだときに感じたことです。 次いで、「スペード…
こんなコーナーを作ってみました。 一括紹介(その5)〜「世界史リブレット」で読むイスラム〜 山川出版社の『世界史リブレット』シリーズのなかに、イスラム関係のテーマを扱った本がかなりあり、しかも結構テーマ別に分かれていておもしろそうだったので…
ようやく「興亡の世界史」最新刊、「東インド会社とアジアの海」を読み終えました(まずまずおもしろかったです。でも、内容で印象に残っていることをあげると、ヴァスコ・ダ・ガマの航海は非常に乱暴だったということや、本社の無理解のせいでデュプレクス…
興亡の世界史最新刊やら、ベーオウルフ、地下室の手記と言ったところを買ったのにまだ全然読んでいません。 ここの所いろいろあってなかなか進まないのと、興亡の世界史の最新刊が意外と読んでいて頭に残らないというか何というか…。
このブログでも既にお薦めの中に2冊入っていますが、光文社古典文庫から出る本はなかなか面白いですね。昔どっかで名前を聞いたことがある本(「武器よさらば」「カラマーゾフの兄弟」「赤と黒」)から、それって初めて見たような(「猫とともに去りぬ」「…
ブログ開設後は10月、11月の読書の記録を付けつつ、現在も少しずつ読書を続けている所です(パムクが全然進まないのに、「幼年期の終わり」に手を出しています)。 で、このブログではその中からお薦め本を数冊挙げるという形を現在取っているのですが、講談…
現在、「私の名は紅」を読んでいるのですが、章によって次々と語り手が変わる構成で、違う語り手が同じ事を話していたりする事も結構あり、結構読むのに骨が折れます。電車の行き帰りで簡単に読み終わるような本ではありません。はたして11月に読み終わるん…