まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

2009-01-01から1日間の記事一覧

あけましておめでとうございます。

果たしてどれだけの人が見ているのか分かりませんが、今年もよろしくお願いします。 前年から持ち越した本が4冊ありますが、1月の読書はそれを片付けるところからスタートしようと思います。一冊は結構時間がかかりそうですが、他の本は楽に行けると良いなあ…

塩川伸明「民族とネイション ナショナリズムという難問」岩波書店(岩波新書)

先月読み終わった本であり、その時点で感想を書くべきだったのですが、読み終わった時期が年末だったため、新年にずれ込んでしまいました。 それはさておき、冷戦終結から今に至るまで世界各地で民族紛争は頻発し、時として「民族浄化」と呼ばれる事態が発生…

1月の読書

2009年1月の読書は、前年末から持ち越した分が多くあるので、そこからスタートです。 ドミニク・ブリケル「エトルリア人 ローマの先住民族」白水社(文庫クセジュ):読了 スコット・フィッツジェラルド「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」角川パブリッシン…