まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

トム・マッカーシー(栩木玲子訳)「もう一度」新潮社(新潮クレストブックス)

主人公はある事故(どうも何か落下物にぶつかったらしい)にあい、記憶を失っていますが、諸々の条件つきで莫大な金額の示談金を手に入れます。真相に迫る ようなことをしてはいけないと言った条件、そして失われた記憶、こういう言葉を聞くと、この話の展開…

橋本周子「美食家の誕生 グリモと〈食〉のフランス革命」京都大学学術出版会

現在あるようなフランス料理の形成・発展はフランスの歴史の歩みと深く関係があり、特にレストランの出現とフランス革命の関係などは良く指摘されるところです。 では、フランスにおいて美食という物に対していつ頃から現在のような形でのこだわりが生まれて…

2月の読書

2月はこんな感じで本を読んでいます。 池上英洋「死と復活」筑摩書房(筑摩選書):読書中 ティムール・ヴェルメシュ「帰ってきたヒトラー」(上・下)吉川弘文館:読了 橋本周子「美食家の誕生」名古屋大学出版会:読了 トム・マッカーシー「もう一度」新潮…