2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
アレクサンドロス大王というと、西洋古代史および西洋史、軍事史で主に扱われる人物ですが、実際の所彼について語られた史料はほとんどが後世のものであり、その「実像」に迫る事はきわめて難しい人物です。その一方で様々な形で彼にかんする伝承が伝わり、…
とりあえずしばらく出張などで忙しくなるので、書きたいのですが書けない状態です。 なので、4月に入ってから掲載することになりますが、一応お薦めの本はありますよ。いつぞやのスランプの頃とは違うので…。
ジャスティン・ポラード&ハワード・リード「アレクサンドリアの興亡」主婦の友社:読了 マリー・フィリップス「お行儀の悪い神々」早川書房:読了 カルロ・ギンズブルグ「チーズとうじ虫」みずす書房:4月に持ち越し フランク・ゴンザレス・クルッシ「医学…