まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

今月の読書

4月の読書

4月になりました。今月は色々と欲しい本が出ます。アジア人物史の12巻、そして選書メチエから出始める地中海世界の歴史2冊(オリエントで2冊)、そのほかにも色々と。 その前に読んでおきたいものもあります。 マシュー・スチュワート「マネジメント神話」明…

3月の読書

3月になりました。3月は次のような本を読んでいます 山内進「掠奪の法観念史」東京大学出版会:読了 馬伯庸(齊藤正高・泊功訳)「両京十五日 Ⅱ 天明」早川書房:読了 渡辺信一郎「増補版 天空の玉座」法蔵館(法蔵館文庫):読了 姜尚中(総監修)「アジア…

2月の読書

2月になりました。 今月はこんな感じの本を読んでいます。先月からちまちま読んでいる洋書はまだ読み終わる気配なしですが。 アヴラム・デヴィッドソン「エステルハージ博士の事件簿」河出書房新社(河出文庫):読了 小野昭「ドナウの考古学」吉川弘文館:…

1月の読書

明けましておめでとうございます。 1月はこのような本を読んでいます(洋書はそんな早く読めないので、今月読み終わるとは思えないですが)。昔読んだ本が文庫化され、それを改めて読んだものもあります(それにしても、なぜよその出版社で文庫になったのか…

12月の読書

12月になりました。今年も後少しで終わりです。年末には下半期ベスト、そして年間ベストを選ぼうと思いますがはたしてどうなるか。 それはさておき12月はこのようなほんをよんでいます。 五十嵐ジャンヌ「洞窟壁画考」青土社:読了 塩野七生「ギリシア人の物…

11月の読書

11月になりました。先月は正直まともに読めず感想もとくに書こうという意欲も湧かず(いや、面白いと思ったんですがね、自分で感想書かなくてもいいかなとふと思ったので。どちらも手に取りやすいし)。 今月は先月末に入手した本をまず読んでからかな。とい…

10月の読書

10月はこのような本を読んでいます。 先月読んでまだ感想を書けていない本が実はありますが、それについてはどうするか検討中です、とかいたものの、結局書く気力も出ず。また10月に読んだ本は特に感想は書かなくていいかとおもいました。別に自分が書かなく…

9月の読書

もう秋になりました。読書の秋とは言いますが忙しいとなかなか進みませんね。 9月はこんな本を読んでいます。なお8月に読んで感想を書ききれずたまっているため、それを書いた後で9月の本については感想を書くかなと。 石田真衣「民衆たちの嘆願」大阪大…

8月の読書

8月になりました。暑い日々が続く中で読書が進むのかどうかはわかりませんが、こんな感じで読んでいます。 姜尚中(総監修)「アジア人物史3 ユーラシア東西ふたつの帝国」集英社:読了 小野寺拓也・田野大輔「検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?」岩波…

7月の読書

7月になりました。 感想をため込んでいるものをアップしてから7月に読んだ本の感想は書くことになります。 結構ためているのでいつになるやら。 永田雄三「トルコの歴史(上)」刀水書房:読了 マギー・オファレル「ルクレツィアの肖像」新潮社:読了 姜尚中…

6月の読書

6月になりました。思ったほど本を読めなかった5月からどう変わるか。 こんな感じで本を読んでいます。 イ・ソヨンほか「蒸気駆動の男」早川書房:読了 姜尚中(総監修)「アジア人物史4」集英社:読了 バート・S・ホール「火器の誕生とヨーロッパの戦争」…

5月の読書

5月になりました。こんな感じで本を読んでいます。4月に読んだけれど感想を書いていない本について感想をまとめるかもしれませんが、先ずはこういう所から。 姜尚中(総監修)「アジア人物史11」集英社:読了 姜尚中(総監修)「アジア人物史10」集英社:読…

4月の読書

新年度を迎えましたが,皆様いかがお過ごしでしょうか。 3月はかなり色々読んで感想を書きましたが、4月はどうなりますか。とりあえずこんな本を読んでいます。 マアザ・メンギステ「影の王」早川書房:読了 杉本陽奈子「古代ギリシアと商業ネットワーク」京…

3月の読書

3月になりました。年度末ですね。 今月はこんな感じで本を読んでいます。 姜尚中(総監修)「アジア人物史2 世界宗教圏の誕生と割拠する東アジア」集英社:読了 森部豊「唐 東ユーラシラの大帝国」中央公論新社(中公新書):読了 井上文則「軍と兵士のロー…

2月の読書

2月になりました。なんか忙しくて更新できていませんが、本は読んでいます。1月分の感想も今月に書く予定です それはさておき現在このような本を読んでいます。 ディーノ・ブッツァーティ「ブッツァーティのジロ帯同記 1949年、コッピ対バルタリのジロ・デ…

1月の読書

2023年を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 1月はこのような本を読んでいます。 あと、昨年かけなかったアジア人物史7巻の感想は書きたい。そして、色々と面白い本は後半に読んだのですが、残念ながら感想執筆は間に合いそうにない。2月分に回す…

12月の読書

いよいよ今年も1ヶ月を切りました。 今月はこんな感じで本を読んでいます。 1番最後に読んだアジア人物史は面白く、下半期ベストに入れましたが感想をまとめるのが今年中は無理だったため、1月に感想を書きます(そういう本を年間ベストに入れるのもなんだか…

11月の読書

11月の読書箱のような感じです。 10月があまりにも忙しくまともに読め無かった、、、、。新規で読み切った本がほとんど無い。でも、今月は読みたい本が次々と出るからなあ。がんばろう。 疋田隆康「ケルトの世界」筑摩書房(ちくま新書):読了 木本好信「…

10月の読書

10月になりました。刊行予定を見ていると、来月に絶対買いたい本が出るが12100円か、、、、。気合いで買おう。 それはさておき、10月はこんな本を読んでいます。なお、10月に感想を最初に書く本は9月に読み終わったものだったりしますが。 呉兢(石見清裕訳…

9月の読書

9月になりました。 気がつくともう秋、なんか今年は読書ペースがガタ落ちですが、これからどうなるか。 今月はこんな感じで本を読んでいます。 今回、読了ということで載せたデメトリオス攻城王の伝記的研究書は2年くらいかかったような気がします。ちまちま…

8月の読書

さて、前のブログ(teacup)がサービスを終了してしまったため、本日より此方が表の方で使われるようになります。 8月はこんな感じで本を読んでいます。 周藤芳幸(編)「古代地中海世界と文化的記憶」山川出版社:読了 伊藤貞夫「古代ギリシアの歴史」講談社(…

7月の読書

7月になりましたが、8月でteacupがサービスを終えてしまうので、はてなブログに移転してきました。現在このような本を読んでいます。 ウィリアム・ダルリンプル「略奪の帝国 東インド会社の興亡(上・下)」河出書房新社:読了 木村靖二(編)「1919年 現代…

6月の読書

6月になりました。5月はあまり読めず、またなんとなく感想を書こうという気が起きず、そこまで意欲がでない感じだったため、感想なしで。なんとなく調子が出ないですが果たしてどうなるか。上半期ベストはずいぶん少なくなります。 熊倉潤「新教ウイグル自治…

5月の読書

5月になりました。今年はなんか忙しくあまり本が読めていませんが、はたしてどうなるか。 リン・ハント「フランス革命の政治文化」筑摩書房(ちくま学芸文庫):読了マイケル・クリコフスキ「後期ローマ帝国史I 帝国の勝利」白水舎:読了弘末雅士「海の東南…

4月の読書

新年度を迎えましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。こんな感じで4月は本を読んでいます。 森山光太郎「隷王戦記3 エルジャムカの神判」早川書房(ハヤカワ文庫):読了プラトン「国家」岩波書店(岩波文庫):読了

3月の読書

3月はこのような感じで本を読んでいます。ただ、3月は忙しいので、やはり読書ペースは大幅に落ちることが想定されます。 藪耕太郎「柔術狂時代」朝日新聞出版(朝日選書):読了キアラン・カーソン「琥珀取り」東京創元社:読了長谷川岳男・村田菜々子(監修…

2月の読書

2月になりました。正直2月は忙しく、果たしてまともに本を読めるかも微妙な状況です。まあ、何とか読みたいとは思いますが。それはさておいて、このような本を読んでいます。Adrian Goldsworthy「Philip and Alexander」Head of Zeus:読了清水亮「中世武士 …

1月の読書

1月となりました。今月はこんな本を読んでいます。前田弘毅「アッバース1世」山川出版社(世界史リブレット人):読了松井透「世界市場の形成」筑摩書房(ちくま学芸文庫):読書中安倍雅史「謎の海洋王国ディルムン」中央公論新社(中公新書):読了庄声「帝…

12月の読書

12月になりました。今年も気がつくと1ヶ月を切りました。はたしてどうなることやら。 今月はこんな感じで本を読んでいます。 リュドミラ・ウリツカヤ「緑の天幕」新潮社:読了山田貴司「ガラシャ つくられた「戦国のヒロイン」平凡社:読了香山陽坪「砂漠と…

11月の読書

11月になりました。ここのところ多忙につき読書ペースは大幅に落ちています。はてさてどうなるやら。それはさておき、こんな本を読んでいます。柿沼陽平「古代中国の24時間」中央公論新社(中公新書):読了籾山明「漢帝国と辺境社会」志学社:読了エドワード…