まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カルロス・バルマセーダ(柳原孝敦訳)「ブエノスアイレス食堂」白水社

人間が生きるうえで、食べることは欠かすことのできない行為です。しかし、単に栄養を補給するというだけでなく、より美味しい食を追求しようとする執念 が、様々な食材の採用、料理技法の開発、そして饗し方の工夫などをもたらしてきました。そして食にかん…

10月の読書

10月はこのような感じで本を読んでいます。 図書館からかりたカントーロヴィチに手こずっています。読めど読めど終わりが見えないのはまあいいのですが、簡単に持ち運んで読めるようなものではないので…。 ふと気がついたのですが、バルマセーダの名前と、…