まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

光文社古典新訳文庫

このブログでも既にお薦めの中に2冊入っていますが、光文社古典文庫から出る本はなかなか面白いですね。昔どっかで名前を聞いたことがある本(「武器よさらば」「カラマーゾフの兄弟」「赤と黒」)から、それって初めて見たような(「猫とともに去りぬ」「神を見た犬」)ものまで、かなり幅広く翻訳がなされているようです。

で、個人的にはこれから訳を出してほしいなと思うものはちょこちょこあって、昔ショーン・コネリー主演で映画化もされた(個人的には結構面白かった)、キプリングの「王になろうとした男」なんかはまだ邦訳がないので是非出してほしいなと思いますし、「クォ・ヴァディス」で有名なシェンキェヴィチも数多くの歴史小説を書いているけれどほとんど邦訳はないのでこのシリーズから出してほしいなと思います。

ここに書いても仕方ないとは思いますが、メールや手紙できちんと文章化しようとするとなかなか纏まらなかったので、このような形を取ってみました。

#光文社の人が見てるとは思えないけれど、まあいいか。
(参考)
光文社古典新訳文庫のサイト