もう7月ですね。今年も残り半分を切りました。頑張っていきましょう。
先月は上半期ベストを選びましたが、下半期ベスト、そして年間ベストは年末に選びます。さて、どんな本が入るやら。
そして、今月はこのような本を読んでいます。ボーデンの「アレクサンドロス大王については、以前うちのブログで原書を読んだ時の感想を書いているので、改めて感想を書くことはありません。ただ、碑文史料の邦訳がついていたり、章の始めにまとめがあったりして、非常に読者に優しい作りになっているし、参考文献も邦語で読めるものが色々足されていたりするので、是非読んでみて欲しいです。
岩明均「ヒストリエ 11巻」講談社:読了
大木毅「独ソ戦」岩波書店(岩波新書):読了
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ「なにかが首のまわりに」河出書房新社(河出文庫):読了
ハワード・パイル「ロビン・フッドの愉快な冒険」光文社(古典新訳文庫):読了
ヒュー・ボーデン「アレクサンドロス大王」刀水書房:読了
大西泰正「前田利家・利長」平凡社:読了
ヤーコブ・ブルクハルト「ギリシア文化史3」筑摩書房(ちくま学芸文庫):読了
ローベルト・ゼーターラー「ある一生」新潮社(クレストブックス):読了
サキ「ウィリアムが来た時」国書刊行会:読了