まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

さらに積ん読が増えていく

ようやく「興亡の世界史」最新刊、「東インド会社とアジアの海」を読み終えました(まずまずおもしろかったです。でも、内容で印象に残っていることをあげると、ヴァスコ・ダ・ガマの航海は非常に乱暴だったということや、本社の無理解のせいでデュプレクスが解任されてフランス東インド会社はまけたこと、あとはヨーロッパとインド洋世界の国家が違うこと、さらにアジアでも東アジアとインド洋世界で政権と交易の関係が全然違うこと、それくらいかなあ…)。

 

でも、すでに積ん読状態の本がある中でさらに増やしてしまいました。「疫病の世界史」をいつよむんだろう…。