やっと、「興亡の世界史」最新刊がでるようです。
一体どれだけ待ったことか…。
待たされ続けてやっと出る最新刊はカルタゴを扱っています。
この夏に仙台市博物館でカルタゴ展をやっていましたが、その前に読んでおいたらよく分かったんだろうなという気がします(ま、でも、秋に同じ物が大丸ミュージアムに来るといっていたのでいいか)。
その後が、先史時代、そしていつの間にか共著者がいた満州国とかの巻が続き、ようやく完結と言うこと。でも何年かしたら(9年くらい?)、バラバラで学術 文庫にはいるような気がします…。実際、「日本の歴史」は今文庫サイズになって刊行中です。「中国の歴史」はどうなるかな。