さて、今年のベストを選ぶ前に、下半期ベストから行きましょうか。
アンナ・コムニニ「アレクシアス」
リウトプランド「コンスタンティノープル使節記」
パオロ・コニェッティ(他)「どこか、安心できる場所で」
伊藤雅之「第一次マケドニア戦争とローマ・ヘレニズム諸国の外交」
マイケル・ワート「明治維新の敗者たち」
スティーブ・ブルサッテ「恐竜の世界史」
プルタルコス「英雄伝5」
ジェニファー・イーガン「マンハッタン・ビーチ」
大木毅「独ソ戦」
岩明均「ヒストリエ」第11巻
チママンダ・ンゴズィ・アデーチェ「なにかが首のまわりに」
11冊ありますね、これ。まあ別に気にはしませんが、ブログで感想を書いた本野ほとんどが入っているような気がしないでもありません。
そして、年間ベストを決めるには上半期も併せて考えなくてはいけないのですが、ベスト本(大体10冊前後)を選ぶことは出来るのでしょうか。心配になってきました。