まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

上半期ベスト

2023年も半分が終わりますが、ここまでのベストを掲載します。なおここに掲載した本のなかで、2冊ほど感想がないものがありますが、感想は書き上がり次第7月にアップします。

今回は12冊です。

 

バート・S・ホール「火器の誕生とヨーロッパの戦争」平凡社平凡社ライブラリ)

キム・イファン(他)「 蒸気駆動の男 」早川書房

諫早直人・向井佑介(編)「馬・車馬・騎馬の考古学」臨川書店

ディオドロス「アレクサンドロス大王の歴史 」河出書房新社

杉本陽奈子「古代ギリシアと商業ネットワーク 」京都大学学術出版会

新見まどか「唐帝国の滅亡と東部ユーラシア 」思文閣出版

ローラン・ビネ「文明交錯」東京創元社

森部豊「唐  東ユーラシアの大帝国」中央公論新社中公新書

井上文則「軍と兵士のローマ帝国岩波書店岩波新書

ピエルドメニコ・パッカラリオ、フェデリーコ・タッディア「だれが歴史を書いているの?」太郎次郎社エディタス

ディーノ・ブッツァーティブッツァーティのジロ帯同記」未知谷

ニー・ヴォ「塩と運命の皇后」集英社集英社文庫

 

途中、5月と6月がなかなか感想を書く余裕がないまま終わってしまいましたが、まずまず読めた方でしょうか。7月以降がどのようになるかは分かりませんが,上半期ベストはこんな感じです。