まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

(昔を振り返る)2008年のベスト

このブログにベスト10冊を載せていたと思ったのですが、すっかり忘れていたり、ブログ開設前のベスト10は載っていないなど、抜けているところがあるため、それを掲載しようと思います。先ずは2008年のベストから。

澤田典子「アテネ 最期の輝き」岩波書店
橋場弦「賄賂とアテナイ民主政」山川出版社
トマージ・ディ・ランペドゥーサ「山猫」岩波書店岩波文庫
ブルガーコフ巨匠とマルガリータ河出書房新社
ロナルド・トビ「鎖国という外交」小学館
井野朋也「新宿駅最後の小さなお店ベルク」ブルース・インターアクションズ
高澤紀恵「近世パリに生きる」岩波書店
クセノポン「キュロスの教育」京都大学学術出版会
八塚春児「十字軍という聖戦」NHK出版
佐藤昇「民主政アテナイの賄賂言説」山川出版社

この年は、ほとんど歴史物の本ばかりになってしまいました。まあ、こう言う時もあります。