3月はこういう本を読みました。ウンベルト・エーコ「プラハの墓地」が出た直後にエーコ死去のニュースを聞いた時には驚きましたが。
また、書店にて「西洋古典学研究」の最新刊を読んでいると、Hugh BowdenのAlexander the Great:a very short introductionの書評が掲載されていました。評者がいうように、邦訳を出して欲しいですね(参考文献の上げ方には、どうしてだろうと思うところがある一冊ですが、良い本と思います)。
ジュリー・オオツカ「屋根裏の仏さま」新潮社:読了
ワレリイ・ブリューソフ「南十字星共和国」白水社:読了
良知力「青きドナウの乱痴気」平凡社(平凡社ライブラリー):読了
イーユン・リー「黄金の少年 エメラルドの少女」河出書房新社(河出文庫):読了
松嶌昭男「図説ナポレオン」河出書房新社:読了
岡田英弘「康熙帝の手紙」藤原書店:読了
ウンベルト・エーコ「プラハの墓地」東京創元社:読了