今月はこんな感じで本を読んでいます。最後に挙げたアイスキネスは、デモステネスと組み合わせて読むと面白いんじゃないかなと思います。おなじ出版社からでているデモステネスの弁論集2巻がちょうどアイスキネスと争ったときに行われた弁論が収録されています。
アイスキネス「弁論集」京都大学学術出版会：読了
エイモス・チュツオーラ「やし酒飲み」岩波書店（岩波文庫）：読了
キース・ロバーツ「パヴァーヌ」筑摩書房（ちくま文庫）：読了
早島大祐「足軽の誕生」朝日新聞出版：読了
オリヴァー・ペチュ「首斬り人の娘」早川書房：読了
エイドリアン・ゴールズワーシー「カエサル」（下）白水社：読了
エイドリアン・ゴールズワーシー「カエサル」（上）白水社：読了
渡邉大門「大坂落城」角川書店（角川選書）：読了
玉木俊明「近代ヨーロッパの形成」創元社：読了
