2018年上半期のベスト本をえらんでみました。順不同です。
吉武純夫「ギリシア悲劇と「美しい死」」
秋山晋吾「姦通裁判」
ヨーゼフ・ロート「ラデツキー行進曲」
メアリー・ビアード「SPQR ローマ帝国史」
Peter Thonemann 「The Hellenistic Age」
ジョナサン・ハリス「ビザンツ帝国 生存戦略の一千年」
ラーナー・ダスグプタ 「ソロ」
エドヴァルド・ルトヴェラゼ「アレクサンドロス大王東征を掘る」
北村紗衣「シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち」
吉川忠夫「侯景の乱始末記」
一冊一冊の紹介はいちいちしませんが、これらの本を選んでみました。この中で、ルトヴェラゼは再読本で、ここに入れるべきかどうか迷いましたが、入れておくことにしました。下半期はどういうほんをえらぶことになるのかはわかりませんが、面白い本が読めるといいなあとは思います。