まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

2015-08-18から1日間の記事一覧

トーマス・セドラチェク(村井章子訳)「善と悪の経済学」東洋経済新報社

経済学、というと数式だらけというイメージがなぜか浮かんできますし、実際に経済学関係の本を見ると、これは数学や物理の本ではないかと言いたくなるもの もあります。経済的合理性を追求し、合理的判断を下すような人間モデルを設定して考えていくのが主流…