まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

2014-01-17から1日間の記事一覧

アミタヴ・ゴーシュ(小沢自然・小野正嗣訳)「ガラスの宮殿」新潮社

コンバウン朝が英国にやぶれ、暴徒達が王宮に物盗りのために乱入したとき、物盗りの一団にまぎれこんでいたインド人の孤児ラージクマールとコンバウン朝の 侍女ドリーが出会います。そして時が流れ、ラージクマールは材木ビジネスで成功、ドリーはインドに追…