まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

2008-01-12から1日間の記事一覧

ウォルター・スコット「アイヴァンホー」(上・下) 岩波文庫

ウォルター・スコットというと、近代歴史小説の祖とも言われ、19世紀イギリスのロマン主義文学の代表的な作家としてその名がよく取り上げられる人物です。歴史を題材とした数多くの作品を残し、その一つがこの「アイヴァンホー」です。 舞台はリチャード1世…