まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

4月の読書

4月になりましたが、4月はこのような本を読んでいます。
山川出版社から、「歴史の転換期」というシリーズが刊行され始めました。第1回配本は紀元前220年、そのほかの巻をみると、378年、750年、1187年、1348年、1571年、1683年、1789年、1861年、1905年、1919年となっています。この年に何があったか、あるいはこの前後で何があったのかを調べてみると面白いと思います。

南川高志(編著)「B.C.220年 帝国と世界史の誕生山川出版社(歴史の転換期1):読了
フェデリーコ・マリア・サルデッリ「失われた手稿譜」東京創元社読了
グレアム・スウィフト「マザリング・サンデー」新潮社:読了
吉武純夫「ギリシア悲劇と「美しい死」」名古屋大学出版会:読了
C.S.ルイスナルニア国物語7 最後の戦い」光文社(古典新訳文庫):読了
北村紗衣「シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち」白水社読了