2016-04-29から1日間の記事一覧
アラブ民族主義の旗手といってもいい人物ナセル、彼については現代のエジプトでの評価はどうなのかというところから本書はスタートします。その名を冠した 公共施設や道路がまったくないわけではないものの、どうも地味な扱われ方をしていたりする、民衆の間…
世界史リブレット人の新刊の一冊は、フランス絶対王政の歴史で必ずでてくるルイ14世とリシュリューです。タイトルを見て、なぜこの2人で一緒なのか、一緒にするにしても順番が妙ではないかという印象を抱きましたが、内容はリシュリューが先で、ルイ14世が…