まずはこの辺は読んでみよう

しがない読書感想ブログです。teacupが終了したため移転することと相成りました。

2013-12-24から1日間の記事一覧

土肥恒之「ピョートル大帝」山川出版社(世界史リブレット人)

ロシアがヨーロッパの大国として認知されるのは18世紀のことですが、その礎を築いたツァーリというとピョートル大帝の名前はまず最初に挙がってくると思います(もう一人挙げるとするとエカテリーナ2世か)。 身長2メートルの巨漢で、腕力のすごさ、造船から…